曼荼羅 金剛界と胎蔵界
曼荼羅、わたしは詳しい知識は知りません。
しかし曼荼羅の形状には、かなり昔から興味を持っています。
曼荼羅マンダラ
2011年にマンダラ手帳というのを使ってみた事があります。
中心にテーマがあって四方八方に展開してる九つのマスにメモを書き入れる手帳です。
金剛界曼荼羅の構図で出来上がってます。
それまでは、14年ほどフランクリン手帳をしていました。時間に追われた毎日だったので、タイムマネジメントの考えが詰まったフランクリン手帳は当時の私にはぴったりでした。
仕事が変わり、フランクリン手帳の使い勝ってが年々合わなくなりました。手帳を使うのが負担になってきました。仕事の環境や生活スタイルの変化で手帳とか変える必要があるんですね。
それで、マンダラ手帳を使い始めてみました。
私にはマンダラ手帳は馴染みませんでした。
これまでの手帳では使い勝ってがあわないのです。不思議ですね。なにか構造的に根本的に根底から変更する必要が出たのです。
その間、エディトという見開きのノートタイブの手帳が合いました。それで気がついたのは市販されてる手帳は使いにくいことがでて、要は自分目的に合わせて罫線を自分で引くのが良いとおもったのです。
いま市販されてる手帳というスタイルは辞めました。
なにか記録やアイディアを書き留めるとき、九マスで線を引く時もあれば、12マスの時もあります。マインドマップの時もあります。
スケッチブックに書き入れるというスタイルをとっていた時もありました。
いろいろ試して、終着したのがノートの書き方になりました。手帳サイズを辞めました。
基本は図解でノートするのと、イラストヘタなのでヘラスト(勝手な造語)で書きます。そして見開きでノートを使うというスタイルになりました。
ノートを選ぶ基本は横罫線でなく、7ミリマスか5ミリマスのノートを選択します。
ノートに使うペンの色
基本4色しか使わない。
黒、青、緑、赤、
ペンの種類は、
4B鉛筆、
万年筆(ペン先はいろいろ)、
ボールペン、
サインペン、
これに追加してメモとる時は大きめの付箋でノリは強めのを使います。ピンク、イエロー、グリーン、ブルー。
A4ノートで、目的や用途に合わせてフォーマットを自分で引くのが楽しみです。フレームワークも決めて置くということにしました。
今の時代、目的も生活スタイルも多種多様になりました。画一的な方法では都合が合わなくなってきてます。
ここで、リーディングの先生より聴いた話です。
20世紀までは、金剛界の時代だったそうです。争いの時代、闘争の時代、戦争が多かった次代だそうです。
21世紀に入り、胎蔵界の時代に入ったそうです。これからは受け入れる、受動の時代だそうです。
私なりの解釈
金剛界曼荼羅をみると正方形の九つのマスに整理されてます。面積が画一的ですね。このマスが歪になると争い事になるという事でしょうか。
胎蔵界曼荼羅をみると長方形のマスです。マスの面積は皆違います。クリアランスがある。余裕があるということです。これはわたしの自己解釈です。胎蔵界曼荼羅の図形は面積が様々なので、受け入れる余裕があるといのかな。
そーおもって胎蔵界の時代を楽しみながら活きたいですね。
いままでの価値観では通じない時代へ入ったそうです。
産業界やいろんな分野で変化があらわれてますよね。
http://www.bell.jp/pancho/k_diary-5/mandara.htm
胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅