湯ノ島温泉 奥の静岡 オクシズ
静岡市の羽鳥で昼食をしておりましたら、
玄武という中華料理店にガレッジセールの川田さんがおりました。
二階席にいたようです。2階からおりてきて私らの席のすぐ隣に座りました。
プライベートにしてはおかしいなぁー。隣にはアナウンサーのような方がおりました。取材だったのですね。
川ちゃんのTシャツみると『サタさんぽ』サタさんぽのプリントが着いてます。プライベートならダサいの着ないよなぁーとおもいます。
この時のテンションはかなり低く、話しかけてよのか、迷います。
ネット検索してサタさんぽというのを知りました。
さて。羽鳥を出て湯ノ島温泉がある奥の静岡(オクシズ)藁科川上流にある大川地区へ⊂(◜ω◝⊂ )))Σ≡GO!!
静岡市営 湯ノ島温泉
国道362号線を走ります。
清沢駐在所が見えたら大川をめざします。
藁科川の橋を渡ると行き過ぎです。農協手前を井川へ上がる道へ進みます。
途中藁科川沿いには。
昔、ここに風向風速計を取り付けたりの工事で来ました。
わたし、この道へ入るのは30年ぶりかも。
藁科川の水路発電なんですよ。
さらに進むと、
吊り橋が見えます。
清沢発電所の水路発電に使用する水の取水口があります。せき式ダムです。まあー貯水能力や大きさでダムといったり堰と言ったりします。経済産業省と国土交通省と農林水産省ではダムについて、それぞれ規模について整理されてます。このあたり統一規格に差がありました。たぶん今でも統一されてないとおもえます。
で、こここらから水路で下流域にある清沢発電所に水を送っているんですね。
湯ノ島温泉はまだまだです。
藁科川沿いを上に進むと、また堰が現れます。
左手に大川ダムといえる堰(せき)がみえます。この下流域で藁科川の本流からそれた所に水路式発電所の大川発電所があります。
藁科川の水は綺麗です。
せき式ダムで、魚も遡上できるようになっています。
JR東海のリニアモーターのトンネル建設の為の補償工事で井川までトンネルが出来るそうですね。
クネクネ道が変わると、人の行き来も多くなり期待されますね。
井川の人は人の往来を望み。川根や牧之原の人は水のことを望んでいるようです。
リニアモーターカー建設の行く末はどーなりますかねー。
そんなこんなで、
到着です。
時間にして羽鳥から車で30分から40分ぐらいです。
ミンミンゼミが鳴いてました。
ここは涼しいですー
バスも走ってます。すれ違いも無かったです。秘境のバスの旅もいいかも。
テレビ番組の旅番組で帰れませんでしたっけ?来ないかな!
入浴にオトナ500円です。
源頼朝が平治の乱(1159年)に敗れて捕われの身になり、伊豆に流される途中に運試しで切りつけたとされる石があるようです。頼朝石と言うのがあるんですね。
この日の8月15日戦争が終わった日です。お盆です。川に入るのはダメと止められました。
雰囲気いい所ですよ
温泉浴室は階段を降りたところにあります。
食事が出来るところもあります。
休憩場所もあります。
天井が高くて、落ち着きます。
ゴロンと寝てる方が多かったです。
お茶が飲めます。美味しいお茶でした。
帰りに、少し強めの雨に降られました。
受付の方が、駐車場まで、傘を使って!と貸してくれました。借りて、傘さして行けましたが、車を湯ノ島温泉施設まで車を付けて、かみさん乗せて、傘を返して、そんなこんなで…それで、少し濡れました。
びしょ濡れよりは良かったかな。
山から静岡市内へ下りると、雨はありません。山の天気は変わりやすいです。
静岡市〜清水港になんやら作るようです。静岡市の中山間地域はまさかのJR東海におんぶでだっこの施策だったりして。