電源コード切断補修
植木の枝葉を電動バリカンで剪定してる最中、ケーブルコードを切断してしまいました。
わたしが切った箇所は電動バリカン所有者が既に切ってしまっていた補修箇所のわずか5センチ近くの箇所でした。
暑いさなか、汗を拭くことをしたのです。
私がコードを切ってしまうのは作業中コードをたぐり寄せるときに電動バリカンのスイッチを切ればよかったのですが、ONしてバリカンを作動させながら同時にしてるものですから、コードを切ってしまうのですね。
反省です。
電動バリカンのコードをたぐり寄せるときは手元のスイッチは切りましょう。
ということで、切断箇所の補修をします。
電気ハンダゴテが無いので、ガスハンダゴテで切断した電線をワイヤーストリッパーで剥いて、ハンダ付けします。
そのあと、エフコテープというゴム状の材質のもので絶縁します。切断してしまった電源コードはAC100Vなので、それぞれ接触しないようにしっかり絶縁します。
エフコテープを巻いたら、その上から電気ビニルテープを巻きます。わたしが使う電気ビニルテープはノリがベタつかないタイブのを使います。電気テープとしては高価です。
普通の電気テープだと経年劣化でノリが溶けてべとつきます。これはよくないです。溶けると絶縁しにくくなります。漏電の要因を作り故障を引き起こしかねません。補修する時はべとつかないテープを選びましょう。
ホームセンターにあるかは知りません。20年前も昔に使っていた電気ビニルテープですから。何十年経過してもノリがべとつかない高品質です。普通の電気テープならノリがべとつき使えませんよね。良いものは持ちがよいのですね。
さて、話しは補修作業に戻ります。
高品質の電気ビニルテープ巻き終えたら、ホントは収縮チューブで覆うと完成なのですが、手持ちに太いケーブルコード用のしかなかったので、スパイラルチューブがあったので巻いときました。
ここで、エラいことに気が付きました!
写真みて、気がついた方はエラいです。
そーです。白黒コード線。
同色に合わせるのを、間違って接続してしまいました。
今回はまあーいいことにします。
極性が大切で必要としない電動工具だと判断したのでこのままにしました。
コードつないで、作動させると。問題無し。
作業が止まった植木の剪定、開始です( ̄▽ ̄;)。。