股関節の治療
左右のひざに段差が現れております。股関節と骨盤の動きに問題が起きています。
股関節の可動範囲が狭い方の治療法
股関節の動きが悪く、階段を上がり下がりする時に体を横にしなければならない方。
筋肉がついているうちに治療をしましょう。筋肉が細くなり痩せてくる年齢に入る前に治療をすることで、階段の上がり下がりや歩行も楽に動けるようになれます。
上方から両膝と両脚の位置を揃えてみると、膝に段差が現れます。
これは、股関節から膝関節までの筋肉の動きに問題が起きています。臀筋と脊柱起立筋の影響もあります。
これまでに身につけてしまったことが根本原因だったりします。
大きくあげると。
・生活習慣日常動作
・仕草くせ
・悪しき作法
今のあなたの体の動きを作ってきた要素です。
さて、問題解決にはどのようにしたら、良いでしょうか?
治療の第一歩は、本来の人の体の動きを知ることです。そして今の動きの現状を知る事から始めます。
それにより、今から何をしなければならないかがわかります。
治療を進めながら、無意識に身についた動作を無くすこと。を知りながら、歪んで不自然な動きを治療していきます。
治って行く段階で、様々なことが起きることがあります。
普段感じなかった箇所に違和感を覚えたり、筋肉痛が起きたりします。
体の変化を感じながら、本来のひとの動きができる身に戻りましょう。
良くなる治療家千田厚でした。