歪みは不正です。ゆがみを治すと体は良くなる。
体各部に起きる不具合、不調、痛み、
困るということは、次の新しい世界を発見する扉である。
(トーマスエジソン)
エジソンは、人体の骨格構造と栄養に注意を払う予見か予言めいた名言を残しています。この手の話しは検索するとたくさん記事が読めます。
今回の話しはエジソンに関する話ではありません。
写真の方は64歳です。
平らなところ(治療台)に座って背面から写真を撮って本人に観てもらいました。座骨の位置が歪んでます。尾骨から頭部を観ると左右のバランスが歪んでるのがわかりますね。肩の位置も違います。背骨も蛇行して歪んでます。頚椎も歪んでます。頭部は左に傾げてます。
コチラの男性は、両手の指で✊ぐーができない。握れないということが1番の悩みだそうです。合わせてついこの前に足の指にモノを落として傷めたそうです。足の指が痛い。ということです。
仕事をされていたことをお聞きしながら、原因について知るためこれまでの仕事での人体の使い方を症状状態を観ながら判明してきました。
両手の指が握りにくいのは長年の筋肉の疲労でした。仕事の体に指がなっていたのですね。
足の指の痛みは、足首全体の指の細い筋肉の緊張が原因でした。指の緊張がとれたら、指の痛みは無くなりました。
両手の指の問題は腕に長い間の仕事の疲労が原因です。腕の疲労は何度か数度の治療が必要です。早めに直しておくと、この先70代80代で困る事が起きないようにしておきたいですね。