本の宅配買取で本を大整理する
マンガ本、専門書、文学書、時事問題、図鑑、まあー沢山あるわ出るわ。
その中でマンガの連載ものはコレクター的な行動をとりますよね。
中学生のころから連載もののマンガを読んでました。中2で少女フレンドの連載ものにハマり、連載モノの単行本が出ると買いました。
バイクものにもハマり、戦闘機もの、スナイパーもの(笑)、何巻でたー!でたら買って読んでましたねー。おこずかい工面して努力しましたねー。バイト代も使ってコミック連載もの集ました。
20代始めになる頃にはマンガ本はたいへんなボリュームになりました。
いつしかマンガ本専用の本棚が必要になりました。本棚にあったマンガの数々は年齢を重ねると読み返すことが無くなりました。専門書を読むのに忙しくなったりします。
やがては読み返すこと、無くなりました。
いつか、読み返すかな?!
何十年経っても、ないですね。
専門書も趣味や業種が変わると読まなくなります。水耕溶液栽培のことや植物の本、自動車整備関係からアナログ通信方式や電波のことからデジタル通信に関する本などあります。もー読み返すことも無いですね。
新刊本で全巻所持してます。
火の鳥を初めての読んだのは、わたしが小学二年生です。
当時は学級文庫というのをやっており、児童が各自読んでいる本を持参して、クラス内でまわし読みする事をしておりました。
わたしが学級文庫に提供したのは「謎のロプノール湖」という題名で、当時はソビエト連邦といってたころのシベリアにある湖の話しでした。
当時から、地形や地理、考古学に触れるモノに強い興味関心を寄せていたんですね。これは今も変わらないようです。
火の鳥の話しに戻します。
学級文庫で火の鳥を手にしたのは、かなり大きくB4版でしょうかもう少しおおきかったかも。A4版位あったように記憶してます。たいへんな衝撃を受けました。
古代とか未来とか舞台背景となる時代がなぜ飛ぶように場面が変わるのか、子ども心に不思議におもっておりました。
この名作もコレクションしておくことも辞めました。
本の宅配買取へ出す事にしました。誰か他の方に読んで頂けたらと思います。
ただ所有するのは辞めたいと考えるようになりました。執着心というものについて考えるようになりました。そう考えるようになったのは一遍上人の生涯を知ってからです。
一遍上人は自らの書き溜めた書物を死ぬ間際に遺さず捨て去ったそうです。なかなかできないですよね。
宅配買取に、段ボール3箱送ってもらいましたが、追加で5箱を頼みました。
合計8箱では済みませんが、第1弾は8箱から本の大整理を行います。
読み返すことのない本は、読まない本。うちは本が壁を作ると崩れたとき危ないですよね。そんなことも考えて実家には本のクローゼットを作っていたのです。それももー辞めます。
書庫は必要ないと自覚したのです。
本でコレは!とおもったら、エバノートに残す。コレで十分です。
便利な機能がある時代になりましたねー