痛くない!その場で痛みを解決1998年〜

痛みをその場で解決 痛くない療法

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オスグッド研究所 踵が痛い

9歳の子どもが縄跳びをすると、踵が痛いというのです。

 サッカーをしていても走ると痛い。

 空手をしていて、足を着くと痛いので休んでいたそうです。

 

診断すると、両脚の足運びが自然ではありませんでした。

脚が膝を曲げ伸ばしする軌道がおかしいのです。

足首も硬いのです。

 

座骨を基準に骨盤の左右の向きが歪んでる。仙骨から頚椎までの捻じれがある。背骨が歪んでるんですね。

 

頭部の向きが傾げている。本人は自覚が無いです。

 

これでは練習しても上達はしません。むしろ体を傷めるだけです。サポーターしても一向に変わりない。という状態が何ヶ月も経過しても変わりません。

 

膝と踵が痛いとのことでした。

膝の痛みは初回の治療で無くなりました。

踵は2回目の治療で出なくなりました。

 

脚の動かす軌道が不自然でありましたが、かなり良くなってきました。成長期に入ったとき、身体の歪みを治す絶好期です。早く治すやり方があります。

 

 足首が硬い子どもは怪我しやすいので、要注意です。

 


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 足首


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底屈動作

つま先を真っ直ぐに伸ばせるか?

 


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背屈動作

足の親指がしっかり伸びて反らせる事ができるか?

 

 

底屈背屈がしっかりできていませんと、足の捻挫や膝の故障、成長痛やオスグッド病になる傾向がお多いです。

 

子さんの足の指が、足首が動くか、よく見ておくとよいですよ。