痛くない!その場で痛みを解決1998年〜

痛みをその場で解決 痛くない療法

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大転子付近の筋肉が痛い

脚を上げ下げすると大転子ふきんの筋肉が痛くなる。

高校二年生になる子が治療に来ました。


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脚を上下に上げ下げすると、左の大転子ふきんが痛むそうです。

階段を上がり下がりすると、脚が痛くなるそうです。

 

身体の歪み診断をすると、座骨が揃ってませんでした。足首や、つま先の向きが左右相対的に動きが揃ってません。頭部と頚椎の向きが傾いていて歪んでました。

 

 

部活はフェンシングだそうで、現状だと大転子ふきんの痛みもありますが、頭部の傾きがあるというのはフェンシングではレベルが高くなるほど隙ができることになります。

 

自分がイメージしているフェンシングの構えや動きと実際とが違う動きをするからです。

 

正面を向いてるつもりが傾くのですから、距離間が狂います。

 

ちなみに剣道でも同じ事がいえます。

 

大きな原因はお尻が鎮ソファーに問題がありそうでした。座骨が左右差があるのは、沈むソファーに寝っ転がったりしてたようです。その他に顎、口角が歪んでいたので、頬杖の癖あるか聴いたところ、やってるようでした。

 

知らぬ間に、スポーツに適さない癖や習慣を身に付けてしまったことも要因あったようです。

 

今後もフェンシングはやりたいようなので、普段の身体の置き方の大切さと、体幹を鍛えるには歪みは大敵である事を理解したようです。2度と同じ症状を繰り返さないようにする方法を教えて毎日の日課にしてもらいました。

 

将来が楽しみです。