ぎっくり腰でからだ占い
ぎっくり腰になる方のからだを見ると、その方の将来が見えます。
からだ占い!と言っても過言ではありません。そのひとの日ごろの生活姿勢を言い当てるような場面が起きます。
今回の治療で痛みが取れても、根本的な原因を解決しないで置くと、痛くないからといって動くと、翌日は朝起きたら身動き取れなりますよ。と伝える事をしないとならない事がわかる人がたまに現れます。
なぜ?わかるのか!それは〜
ぎっくり腰で来られる方の状態の観る。
体の緊張と歪み診ます。
して『ぎっくり腰』の治療を進めるとその方が『ぎっくり腰』になる経過と様子がみえてきます。ふしぎです。
どこが痛いのか、どんな動きをすると不自然なのか様子を観ます。
そして、治療には入ります。
ぎっくり腰を1度で動けるようになる方法があります。
(ある方の場合)
朝起きたら〜
ぎっくり腰で、起き上がるのやっと。
歩くのもやっと。歩行困難。
という方の治療をしました。
ぎっくり腰は突然やってくるのです。
(私も経験者のひとりです。)
【施術治療方法】
ぎっくり腰で来られた時は這いずり歩き。帰るときは両手を振って行進して歩いて状態を確認してました。
腰を屈めて、治療所に入ってきました。
脚の運びを観ます。
大きなヨクナル治療台に上がれるかを観ます。
上がれなければ、台の側で治療を開始します。この時、生理湾曲があるかを診ます。
股関節周りの動きも診ます。
そして、ヨクナル治療台に伏臥位につまり、うつ伏せに寝れるようになって、仰向けに寝れる様になれば、時間と共に痛みは取れます。
動けない、立てない、横になれない。という方は、ゆっくり時間を掛けて、しかもむやみに触らずに、治して行きます。
治療が終わると、手を振って歩いて帰れます。
あとは、ぎっくり腰の状態から歩けるようになった状態で、わかった体の不自然な状態なら、からだの占いをその方に伝えるだけです。
次の治療に来るまでに、やってはいけない事。行って欲しいこと。を伝えてやっているかどうかは次回、わかってしまうので、守って取り組んだ方はもっともっと良くなっています。
良くなるのからだ占いは、よく当たります。